緑でつなぐ未来創造会議からのご報告

  • 2020年11月27日

県産材PRツアーが糸魚川で実施されました!

緑でつなぐ未来創造会議(3M)がこれまで研究、活動してきた地域森林資源を活用した産業創出や地域経済の循環への取り組みがきっかけとなり、新潟県が実施する県産材PRツアー事業が、糸魚川市を視察先として開催されました!(令和2年10月29日(木)実施)

本視察ツアーは『糸魚川地区から学ぶ、県産材の現場視察ツアー』と題し、「木」が「家」になるまでの過程を多くの県内マスメディア、建築関係の皆様からご見学いただきました。

その見学先を3Mメンバー企業や関係団体が務め、ツアーガイドとして同行する、元BSNアナウンサーの伊勢みずほ氏を初めとするツアー参加者の方に3Mの活動や各企業の取り組みを通じ、県産・地域産の木材を利用する重要性や意義をお伝えしました。

ぬながわ森林組合 
間伐現場の見学
㈱木島組 
木質ペレットの説明
㈱カネタ建設 
県産材を活用した家づくりについて紹介
トワイライトエクスプレス
糸魚川杉による再現列車の見学
㈱三和 
重ね梁の説明
㈲バウテック 
木材の接着加工について説明
糸魚川市駅北大火復興住宅
設計者の八木敦司氏による説明

ツアーの最後には3Mの猪又座長より糸魚川杉でできた「特別アンバサダー」の特製委嘱状の手渡しも。

伊勢みずほ氏へ猪又座長から糸魚川杉製の委嘱状を手渡し

本ツアーの様子は11月7日にNSTで、11月28日にはBSNでテレビ放映される事になっていて多くの注目をいただいています。

今後も3Mは県内、地域森林資源の活用に向けて様々な活動を行って参りますので、ご興味を持たれましたらぜひ一度ご連絡ください。