地域経済団体である商工会議所が取り組む全国初の事業として各方面から注目されている糸魚川産業創造プラットフォーム事業。その核となる「コト・モノ・ワザ・ヒトデータベース」の準備が整い、いよいよ会員を募集することになりました。
それに際し、キックオフ講演会を2019年9月27日に糸魚川商工会議所で開催いたしました。当事業の内容や、日本経済が変化している中で、糸魚川経済界として取り組んでいくことの有意性と将来性を説明すると共に理解促進を図りました。
当日は約40名の方が参加し、株式会社ニューチャーネットワークスの高橋透氏、シェアリングエコノミー伝道師の石崎方規氏の講演を聞き、当事業による糸魚川産業の未来を感じました。
糸魚川の様々な業種業態の企業が協同して生き残っていくための取り組みを展開していくために、シェアリングエコノミーの手法を活用していきます。多くの企業の参画が当事業の展開の力になります。会員加入とデータベースの充実にご協力をお願いいたします。